株式会社JA山本葬祭センター > スタッフインタビュー > 牧野 都さん
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仕事の時は真剣な眼差し
普段は人懐っこい笑顔の牧野都さん
一生懸命に喪家の要望に応えようとする
その真剣な姿勢が
皆の信頼を集めています
JA山本葬祭センター (※株式会社センティストより派遣)
牧野 都さん
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●仕事の内容は?
納棺士です。
●勤続何年目ですか?
2年目になります。
●仕事に就いたきっかけは?
母方の祖母が亡くなった時に、ジェイエイさんにお世話になり、その時にいらしてくれた納棺士さんのお仕事を近くで見て、心が和らぎ安心感を覚えた時にこの職業に興味を持ちました。
●仕事で辛かった事は?
ご遺族様の要望に応えられない時期が最初に有り、技術が無い自分に悔しい思いをしました。そういう時は、先輩に相談して少しずつ解消するようにしています。
ご遺族様の求める事はそれぞれ違いますので、よく話を聞いて行動していきたいと思います。
以前にあった事なんですが、お化粧の時に、女性のお顔にシミがあり、自分の勝手な判断で消してしまったのです。良かれと思ってやった事なんですが、ご遺族様から「あれ?いつものおばあちゃんの顔と違うよね、綺麗だけど、いつもここにシミがあるのがおばあちゃんだよね。」と言われました。
故人様の人となりがあってのお顔であって、それを表現する為にお話を聞かないといけないと思いました。
●仕事での充実感を感じる時は?
そうですね、終わった後で、「ありがとうございました」と言って頂き家族全員で玄関までお見送り頂いた時は嬉しいです。
●これからの目標は?
この業界の方ではないのですが、自分の中に目標としている方がいらして、少しでも近づけるように、1本自分の中で芯をもってお仕事できればいいなと思います。
●ご結婚は?
いいえ、してないです。
●休日は何を?
ほとんど映画を見に行くか、買い物に行くかです。
●どんな映画を?
洋画のSFやサスペンス物が特に好きです。最近は、映画館に行くよりDVDを借りて家で見る事が多くなりました。休みには何本も一日中見ている事もあります。
●他に趣味は?
ピアノかな。昔の楽譜をひっぱりだして弾いています。「ライオンハート」とか「TUNAMI」とか。
平成27年7月
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